2025年11月、福津市立福間小学校および福間南小学校の児童のべ250名を受け入れ、環境教育授業を実施しました。
福津の観光資源である福間海岸について理解を深め、海洋ゴミ問題(マイクロプラスチック)を学ぶことで、「自分たちに何ができるのか」を考える時間となりました。
授業では、実際にビニールゴミが身体に絡まり動けなくなっていた亀を保護したエピソードも紹介しました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、その姿がとても印象的でした。
また、砂浜に落ちているプラスチックゴミを片手一握り分拾う「ワンハンドビーチクリーン」も体験してもらいました。宝探しのように楽しみながら、積極的にゴミを拾ってくれました。
子どもたちが大人になる頃も、そしてその先の未来も、美しい環境を守り続けていけるように──これからも、みんなで学び、考え、行動していきましょう。
