理念
海と安全に関わる術を学び、環境への関心を高める機会を通して、
“海を愛し、関わり続ける人”を次世代へつなぐことを目指します。
「海を愛し、関わり続ける人」を育てることを目的としています。
子どもから大人までが、海を「学び」「体験し」「守る」機会を広げ、持続可能な海との共生を目指します。
協会概要
活動の3本柱
代表挨拶

私は、40年間、マリンスポーツに携わってきました。そして、海を通じて、自然と共に暮らすことで得られること、それを通じて生まれる人との繋がり。沢山の恩恵を感じて生きてきました。
その一方で、この何十年かの間に起こった、自然環境の変化、海辺に来る人達の変化も目の当たりにしてきました。海の上にはペットボトルやビニール袋の類のゴミが増え、ゴミやがれきが原因でケガをしそうになるシーンにも遭遇するように。
また、1980年代のサーフブームの頃にはシーズンに常にいっぱいだった福間海辺が社会の変化と共に、遊びに来る人が少なくなっていった現状にも直面。
海辺にお世話になってきた立場として、海辺、そして、その源に繋がっている川も含めた水辺を元に戻していく、そして保っていく活動と水辺の良さを伝えて、楽しんでもらう活動を広げたいとの思いから、2015年には、クリーンサップ連盟をつくりました。
この連盟で続けてきた、水辺を綺麗にする活動に加えて、水際で楽しいイベントをすることで、また、海辺の良さ・水辺の良さをしってもらいたい。そこから、マリンスポーツの発展や、海のにぎわいにも繋がってほしい。その為に、今回、この水辺フィットネス協会を立ち上げるに至りました。
40年間、無事故でイベント運営をしてきたノウハウも活かしながら、水際を安全に楽しんでもらうこと、自然と背中合わせだからこそ起こることや、出くわす生物についても、正しく教えることを伝えて、この活動が自然との触れあいと、それを通じた、人と人との繋がりが、更に広がり、豊かな生活に繋がっていくように、これから、貢献していきたいと考えています。
この活動が、未来を担う子どもたちにも繋がっていくよう、心を込めて運営してまいります。
ウミツナガッテコー!!!
水辺フィットネス協会 理事長
門谷千秋(ハル)
連携・後援
- 福津市
- 福津市教育委員会
- 福岡海上保安部
- 福岡県ライフセービング協会
- ふくつ観光協会
- 福間海岸利用組合
- 福岡県立水産高校
- 次世代教育推進協会
- 津屋崎ブランチ ほか